佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 アダムスファミリー 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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主演 ネイサンレイン ビビ・ニューワーズ
作詞作曲 アンドリュー・リッパ




 豪華な舞台セットと見事な演技で本当に楽しませてくれた。しかし、芝居みんな上手いなあと思っていたら、例えば、テレンスマンという人はレミゼのジャベールでトニー賞ノミネート、美女と野獣の野獣でトニー賞ノミネートの三ツ星俳優だったり、トニー賞ノミネートの俳優が合計3人もいました。大スターのネイサンレインや、シカゴのべルマと何かで2回トニー賞受賞のビビがいるだけでなくものすごいカンパニーでアダムスファミリーというよりも、トニーファミリーという感じ。5人もいるんだからね!!!
 ただ、歌はどうなんでしょう?ここでサンバとか、音楽の選び方も詩もいいなと思ったのですが、劇場を出て口ずさめる歌がない。これはミュージカルでは決定的な問題ではないでしょうか?

 しかし、プロデューサーズではバルコニー、おかしな2人では1階後ろで立見でしか観られてこらなかったネイサンレインを前から5列目の特等席で堪能できたのがとにかく良かった。他の俳優も本当にうまくて最高でした。これなら140ドル出す価値は十分あるというものですな!



2010年4月16日 ラントフォンティーン劇場(ニューヨーク)
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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