佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 リトルナイトミュージック 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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主演 キャサリンゼタジョーンズ
作詞/作曲 スティーブンソンドハイム


1973年初演の傑作。いい曲もあるけれど、ソンドハイム節出しまくり。見た理由はもちろんゼタジョーンズのニューヨークデビューを自分の目で見たいから。残念だったことは80歳を過ぎた名優アンジェラランズベリーが休暇中で出ていなかったこと。僕は子どもの頃から知っている女優さんなので生で見たかったなあ。
で、こうなるとゼタジョーンズがどうかという話になるのですが、華はあるけど、芝居はそこそこというのが結論ですな。ミュージカルなのに声枯らしてどうすんの?無名の共演者にそうとう食われていました。これじゃあ、映画やテレビだけでなく舞台経験豊富なランズベリーがいる時には相当大変だろうなあと思った次第。話的に仕方ないのかもしれないけれど、舞台装置が単調すぎてうーむ。ブロードウェイも不況で安っぽいセットが増えました。チケット代は値上がりしてんのに。


2010年4月14日 ウォルターカー劇場(ニューヨーク)
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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