自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
モーツアルト作曲
ポールネドラー指揮
ジュリータイモア演出
歌手はあまり知らない人ばかり。しかし、実力派ばかりでいいアンサンブルだった。
メトロポリタンオペラの魔笛は保守的な歌劇場の中でアートに身を委ねるみたいな伝統があって、シャガール版美術、デビットホックニー美術版と過去40年間、美しい美術で彩られてきた。この作品もそういう意味でアフリカや東洋の演劇や美術を持ち込んだ作品となっていて、次々と変わる舞台上の変化は見ていて空き内容に工夫されていた。メトロポリタンオペラの底力を感じさせる名舞台だった。僕は1階席で見たからいいけど、このビジュアルプレゼンテーションは、舞台から遠い席の人にはちょっとツライかなとも思った。
2010年4月15日 メトロポリタンオペラ
ポールネドラー指揮
ジュリータイモア演出
歌手はあまり知らない人ばかり。しかし、実力派ばかりでいいアンサンブルだった。
メトロポリタンオペラの魔笛は保守的な歌劇場の中でアートに身を委ねるみたいな伝統があって、シャガール版美術、デビットホックニー美術版と過去40年間、美しい美術で彩られてきた。この作品もそういう意味でアフリカや東洋の演劇や美術を持ち込んだ作品となっていて、次々と変わる舞台上の変化は見ていて空き内容に工夫されていた。メトロポリタンオペラの底力を感じさせる名舞台だった。僕は1階席で見たからいいけど、このビジュアルプレゼンテーションは、舞台から遠い席の人にはちょっとツライかなとも思った。
2010年4月15日 メトロポリタンオペラ
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主演 キャサリンゼタジョーンズ
作詞/作曲 スティーブンソンドハイム
1973年初演の傑作。いい曲もあるけれど、ソンドハイム節出しまくり。見た理由はもちろんゼタジョーンズのニューヨークデビューを自分の目で見たいから。残念だったことは80歳を過ぎた名優アンジェラランズベリーが休暇中で出ていなかったこと。僕は子どもの頃から知っている女優さんなので生で見たかったなあ。
で、こうなるとゼタジョーンズがどうかという話になるのですが、華はあるけど、芝居はそこそこというのが結論ですな。ミュージカルなのに声枯らしてどうすんの?無名の共演者にそうとう食われていました。これじゃあ、映画やテレビだけでなく舞台経験豊富なランズベリーがいる時には相当大変だろうなあと思った次第。話的に仕方ないのかもしれないけれど、舞台装置が単調すぎてうーむ。ブロードウェイも不況で安っぽいセットが増えました。チケット代は値上がりしてんのに。
2010年4月14日 ウォルターカー劇場(ニューヨーク)
作詞/作曲 スティーブンソンドハイム
1973年初演の傑作。いい曲もあるけれど、ソンドハイム節出しまくり。見た理由はもちろんゼタジョーンズのニューヨークデビューを自分の目で見たいから。残念だったことは80歳を過ぎた名優アンジェラランズベリーが休暇中で出ていなかったこと。僕は子どもの頃から知っている女優さんなので生で見たかったなあ。
で、こうなるとゼタジョーンズがどうかという話になるのですが、華はあるけど、芝居はそこそこというのが結論ですな。ミュージカルなのに声枯らしてどうすんの?無名の共演者にそうとう食われていました。これじゃあ、映画やテレビだけでなく舞台経験豊富なランズベリーがいる時には相当大変だろうなあと思った次第。話的に仕方ないのかもしれないけれど、舞台装置が単調すぎてうーむ。ブロードウェイも不況で安っぽいセットが増えました。チケット代は値上がりしてんのに。
2010年4月14日 ウォルターカー劇場(ニューヨーク)
テリージョンソン演出
ダグラスホッジ ケルシーグラマー 出演
2009年12月に寒い思いをしてロンドンの天井桟敷で観たのと同じ演出版を今回は特等席で。俳優さんも違うのでイメージが少々違うけれども。ジョルジュ役のケルシーグラマーの演技が好きだなあ。ほとんどのっぺらぼうなかたり口調なのに絶妙の間を音色で笑いを確実に取っていく。アメリカのテレビのレイトショーのMCみたいです。この役でオリヴィエ賞に輝くホッジの演じるアルバンも見事だし魅力的。しかし、アルバンのお付きのジェイコブ役が今回も美味しいところを持っていくロビンデジェシュという人らしくインザハイツでトニー賞ノミネート。ドラマデスク賞を受賞しているらしく、まあ、当たり前なんですが。
12月に見た時はそこまで思わなかったんですけど、音楽もいいし。セットもそこそこお金も掛かっていて、これくらいは見せて欲しいなあと思います。節約舞台はブロードウェイに似合わない。
2010年4月14日(マチネ)ロングエイカー劇場(ニューヨーク)
ダグラスホッジ ケルシーグラマー 出演
2009年12月に寒い思いをしてロンドンの天井桟敷で観たのと同じ演出版を今回は特等席で。俳優さんも違うのでイメージが少々違うけれども。ジョルジュ役のケルシーグラマーの演技が好きだなあ。ほとんどのっぺらぼうなかたり口調なのに絶妙の間を音色で笑いを確実に取っていく。アメリカのテレビのレイトショーのMCみたいです。この役でオリヴィエ賞に輝くホッジの演じるアルバンも見事だし魅力的。しかし、アルバンのお付きのジェイコブ役が今回も美味しいところを持っていくロビンデジェシュという人らしくインザハイツでトニー賞ノミネート。ドラマデスク賞を受賞しているらしく、まあ、当たり前なんですが。
12月に見た時はそこまで思わなかったんですけど、音楽もいいし。セットもそこそこお金も掛かっていて、これくらいは見せて欲しいなあと思います。節約舞台はブロードウェイに似合わない。
2010年4月14日(マチネ)ロングエイカー劇場(ニューヨーク)
出演 メリルストリープ スティーブマーティン アレックボールドウィン
監督 ナンシーマイヤーズ
見始めて騙された!と思った作品だった。恋するベーカリーってまったくベーカリーな話はあまりなくて、別れた男とセックスしたらとても良くて、それがきっかけに結局よりを戻すっていう話だった。そこに、スティーブマーティンの設計士からの恋も絡む。ベーカリー、ベーカリー。何で????と思って、あとで原題を調べたら「It's Complicated」人生って複雑!みたいなタイトルなわけですよ。そういうタイトルならいいんだけど、これ、恋するべーカリーは、本当にズルいタイトルだよなあと思うな。あんぱんだと思って買ったら、ジャムパンで、違うじゃんと言ったら、でもジャムパンも美味しいでしょ?って言われている感じですよ。全く。まあ、確かに3人ともいい味出して芝居を軽く楽しんでいてね、悪くはないんだけど。
2010年4月14日
監督 ナンシーマイヤーズ
見始めて騙された!と思った作品だった。恋するベーカリーってまったくベーカリーな話はあまりなくて、別れた男とセックスしたらとても良くて、それがきっかけに結局よりを戻すっていう話だった。そこに、スティーブマーティンの設計士からの恋も絡む。ベーカリー、ベーカリー。何で????と思って、あとで原題を調べたら「It's Complicated」人生って複雑!みたいなタイトルなわけですよ。そういうタイトルならいいんだけど、これ、恋するべーカリーは、本当にズルいタイトルだよなあと思うな。あんぱんだと思って買ったら、ジャムパンで、違うじゃんと言ったら、でもジャムパンも美味しいでしょ?って言われている感じですよ。全く。まあ、確かに3人ともいい味出して芝居を軽く楽しんでいてね、悪くはないんだけど。
2010年4月14日
テリーギリアム監督
ヒースレンジャー ジョニーディップ ジュードロウ コリンファレル クリストファープラマー
どういう映画?と問われれば、いつものテリーギリアムの感じ、という。俳優にヒースレンジャーなど名優がいるからちょっと違うのかもしれないが、例えば、移動演劇団という寺山修司的な、フェリーニ的な記号で起きる迷宮ものは決して珍しいものではない。
新しさを感じるわけでもないのだが、こういう作品が生まれることがとても嬉しい。それは、現代でこのような映像詩人ができる映画作家はもう2人しかいない感じがするのだ。イギリスのテリーギリアムと、アメリカのティムバートン。両方ともジョニーディップがお気に入りというのもなるほどね、という感じだけれど。ティムバートンが作ったことでバットマンシリーズが面白くなった自分としては、テリーギリアムにもバットマンシリーズの監督をやってもらいたいのだけれど。まだやっていないよね?
僕は黒澤とか、フェリーニが彼の作品を見たら、とても喜ぶだろうし、ああ、いまの映像技術だったら、どんな映像を作っていたのかも見てみたいなあと思う。
2010年4月14日
ヒースレンジャー ジョニーディップ ジュードロウ コリンファレル クリストファープラマー
どういう映画?と問われれば、いつものテリーギリアムの感じ、という。俳優にヒースレンジャーなど名優がいるからちょっと違うのかもしれないが、例えば、移動演劇団という寺山修司的な、フェリーニ的な記号で起きる迷宮ものは決して珍しいものではない。
新しさを感じるわけでもないのだが、こういう作品が生まれることがとても嬉しい。それは、現代でこのような映像詩人ができる映画作家はもう2人しかいない感じがするのだ。イギリスのテリーギリアムと、アメリカのティムバートン。両方ともジョニーディップがお気に入りというのもなるほどね、という感じだけれど。ティムバートンが作ったことでバットマンシリーズが面白くなった自分としては、テリーギリアムにもバットマンシリーズの監督をやってもらいたいのだけれど。まだやっていないよね?
僕は黒澤とか、フェリーニが彼の作品を見たら、とても喜ぶだろうし、ああ、いまの映像技術だったら、どんな映像を作っていたのかも見てみたいなあと思う。
2010年4月14日
中島淳彦 作演出
佐藤B作 山口良一 あめくみちこ 井之上隆志 ほか
東京ヴォードヴィルショーで書き下ろしでないものを上演するのは珍しい。特にこの作品は三演目ということになる。他の劇壇で書いたものを本公演でどかんとやった。それは、この台本を読んだ佐藤B作氏が惚れ込んだからだという。そして、朝日新聞の劇評でも絶賛されたように、それは東京ヴォードヴィルショーの財産のような作品になったのである。まるで、今回の出演者のために書かれたような作品となったのだ。
佐藤B作さんがどかんと舞台の中心に位置して、そこにあめくさんや、市川さん、石井さん、そして、ずるいくらいに上手い客演の井之上さんらが加わる。さらに、山口良一さんや斎藤清六さんが美味しいところを持っていく。役者の肉体と精神が結実して素晴らしいアンサンブルを作っていた。
今回特筆したいのは若手の活躍である。まいど豊さんを若手といっていいのか分からないが、金沢貴子と京極圭の2人は素晴らしい演技を見せた。なんていうんだろう。すごい演技だった。どうスゴいかって、それは、完全に御芝居なんだけど、ものすごくリアルな、そこにその人物がいて生きている感がものすごくあったということか、、、。
きっとこれだけ成功したのだから、再演されます。素晴らしい美術に洒落た音楽、王道な照明や衣装も素晴らしく、演劇好きの心を鷲掴みにします。
しかし、思うことは、こんな傑作書いてしまうと中島さん大変だろうなあと思うのです。こんなのばかりは書けないと、さすがに書けないと思うのです、
2010年4月9日 @紀伊國屋ホール
佐藤B作 山口良一 あめくみちこ 井之上隆志 ほか
東京ヴォードヴィルショーで書き下ろしでないものを上演するのは珍しい。特にこの作品は三演目ということになる。他の劇壇で書いたものを本公演でどかんとやった。それは、この台本を読んだ佐藤B作氏が惚れ込んだからだという。そして、朝日新聞の劇評でも絶賛されたように、それは東京ヴォードヴィルショーの財産のような作品になったのである。まるで、今回の出演者のために書かれたような作品となったのだ。
佐藤B作さんがどかんと舞台の中心に位置して、そこにあめくさんや、市川さん、石井さん、そして、ずるいくらいに上手い客演の井之上さんらが加わる。さらに、山口良一さんや斎藤清六さんが美味しいところを持っていく。役者の肉体と精神が結実して素晴らしいアンサンブルを作っていた。
今回特筆したいのは若手の活躍である。まいど豊さんを若手といっていいのか分からないが、金沢貴子と京極圭の2人は素晴らしい演技を見せた。なんていうんだろう。すごい演技だった。どうスゴいかって、それは、完全に御芝居なんだけど、ものすごくリアルな、そこにその人物がいて生きている感がものすごくあったということか、、、。
きっとこれだけ成功したのだから、再演されます。素晴らしい美術に洒落た音楽、王道な照明や衣装も素晴らしく、演劇好きの心を鷲掴みにします。
しかし、思うことは、こんな傑作書いてしまうと中島さん大変だろうなあと思うのです。こんなのばかりは書けないと、さすがに書けないと思うのです、
2010年4月9日 @紀伊國屋ホール
第三部。『実録先代萩』「助六」
芝かん、団十郎、玉三郎、勘三郎、橋之助、三津五郎、菊之助、左談次、幸四郎…。きらびやかな面々が一同に介した祝祭的な歌舞伎でした。助六ばかりが言われていますが、先代萩での芝かんさんは、それこそ、名だたる女形が亡くなり最後に残った最長老として、きっちし芝居をしていた。伝統を忘れず、型に流されず、心で演じるその姿には命がけという言葉がしっくりするような迫力がありました。もちろん助六で揚巻をやった玉三郎の気品と華やかさも素敵でしたが、芝かんさんが積み上げてきた王道感がこの芝居小屋の60年の歴史の最後に相応しいものだと思ったのです。きっと、助六よりも僕の記憶に残るのは先代萩のほうでしょう。長年通った歌舞伎座ともこれでお別れ。最初に来たのは20代の初め、慶応大学125周年記念で招待券をもらいました。先代の勘三郎さんや、松緑さんが舞台に立たれていた頃でした。最初で最後の3階席。もう25年以上前のことです。さようなら、ありがとう。。。歌舞伎座。
両方とも目もくらむようなキャストで御名残歌舞伎に相応しい祝祭的な部分がある御芝居でした。
2010年4月4日@歌舞伎座
芝かん、団十郎、玉三郎、勘三郎、橋之助、三津五郎、菊之助、左談次、幸四郎…。きらびやかな面々が一同に介した祝祭的な歌舞伎でした。助六ばかりが言われていますが、先代萩での芝かんさんは、それこそ、名だたる女形が亡くなり最後に残った最長老として、きっちし芝居をしていた。伝統を忘れず、型に流されず、心で演じるその姿には命がけという言葉がしっくりするような迫力がありました。もちろん助六で揚巻をやった玉三郎の気品と華やかさも素敵でしたが、芝かんさんが積み上げてきた王道感がこの芝居小屋の60年の歴史の最後に相応しいものだと思ったのです。きっと、助六よりも僕の記憶に残るのは先代萩のほうでしょう。長年通った歌舞伎座ともこれでお別れ。最初に来たのは20代の初め、慶応大学125周年記念で招待券をもらいました。先代の勘三郎さんや、松緑さんが舞台に立たれていた頃でした。最初で最後の3階席。もう25年以上前のことです。さようなら、ありがとう。。。歌舞伎座。
両方とも目もくらむようなキャストで御名残歌舞伎に相応しい祝祭的な部分がある御芝居でした。
2010年4月4日@歌舞伎座
[原作] 郭宝崑(クオ・パオクン)
[演出] フレデリック・フィスバック
[出演] 結城孫三郎/結城千恵/荒川せつ子/結城育子/加納幸和/大久保鷹/ほか結城座
劇団ホームページの解説
創立375年を誇る江戸糸あやつり人形結城座が、02年にもタッグを組んだフランスの演出家フレデリック・フィスバックと、シンガポールの劇作家・郭宝崑の戯曲に挑みます。さらに今作は、花組芝居の加納幸和と状況劇場出身の大久保鷹が人形に交じって出演。海を越えたコラボレーションをお楽しみに!
感想 とても不思議な空気感をもつ作品のはずなのに、なぜか歯車があっていない感じがしたのはなぜだろう?文楽のようにあやつり人形に漂う表情を期待したのは間違いなのか。むしろ、言葉で語られるテキストが観客に想像させる部分で勝負していたような作品だった。もっと視覚的な幽玄な世界とか、空気感がもっと欲しかった。次は古典作品で見てみたいと思った。
2010年3月22日@シアタートラム
[演出] フレデリック・フィスバック
[出演] 結城孫三郎/結城千恵/荒川せつ子/結城育子/加納幸和/大久保鷹/ほか結城座
劇団ホームページの解説
創立375年を誇る江戸糸あやつり人形結城座が、02年にもタッグを組んだフランスの演出家フレデリック・フィスバックと、シンガポールの劇作家・郭宝崑の戯曲に挑みます。さらに今作は、花組芝居の加納幸和と状況劇場出身の大久保鷹が人形に交じって出演。海を越えたコラボレーションをお楽しみに!
感想 とても不思議な空気感をもつ作品のはずなのに、なぜか歯車があっていない感じがしたのはなぜだろう?文楽のようにあやつり人形に漂う表情を期待したのは間違いなのか。むしろ、言葉で語られるテキストが観客に想像させる部分で勝負していたような作品だった。もっと視覚的な幽玄な世界とか、空気感がもっと欲しかった。次は古典作品で見てみたいと思った。
2010年3月22日@シアタートラム
ヒュージャクソン 製作
とても面白い映画だ。俳優は全員無名。監督は新人。しかし、何で今までこういう作品を創らなかったんだろうというくらい新しく根源的なテーマを内在した作品だ。ドキュメンタリーのスタイルを取りながら劇映画となっていく。南アフリカに出現したエイリアン=海老のためのゲットー。そこでおきる非常に人間らしい出来ごと。差別は表面上ではなくなってきている。しかし、それはもっと内在化し陰湿になってきているのが現実だ。そんな現代社会を投影したような映画なのである。
徹底的なエンタティメント!!皮肉とユーモアにあふれたエンタティメント!
2009年3月20日
とても面白い映画だ。俳優は全員無名。監督は新人。しかし、何で今までこういう作品を創らなかったんだろうというくらい新しく根源的なテーマを内在した作品だ。ドキュメンタリーのスタイルを取りながら劇映画となっていく。南アフリカに出現したエイリアン=海老のためのゲットー。そこでおきる非常に人間らしい出来ごと。差別は表面上ではなくなってきている。しかし、それはもっと内在化し陰湿になってきているのが現実だ。そんな現代社会を投影したような映画なのである。
徹底的なエンタティメント!!皮肉とユーモアにあふれたエンタティメント!
2009年3月20日
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
HP:
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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