佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 ロートレック展 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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ロートレック展



 ストックホルムのナショナルギャラリーは100クローネ(2000円)の入場料が必要で、最初は渋々だったが、この特別展示が見られたので満足感がある。ロートレックの作品の中でも油絵を徹底的に収集していて、それを年代別に分けていた.初期のロートレックらしさが出ていない時代のそれや、ポスターデザインで食っていた時代の彼の作品も横目でにらみながら、あまり見られない(劇場らしくない)作品も展示されていて本当に良かった。

 ちなみに、同美術館の1階ではロートレックの手法が現代のアーチストにも受け継がれていることを示す展示も行われていて、両方見ることによって大変興味深いものになった。
 




国立美術館のホームページ



スウェーデン国立美術館(ストックホルム)
2008年5月8日
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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