佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 アベニューQ 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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ブロードウェイ来日公演カンパニー

 素晴らしい楽曲に、過激だけれども非常に現代的な内容。パペットを多用したプレゼン方法。たった7人で繰り広げられる名作。アベニューQが来日した。写真のメンバーは来日カンパニーの面々。そこそこかなあ。特に、人間として出る3人がブロードウェイやロンドンで見た時と明らかに落ちるんです。それが残念だった。あまりにも皮肉と過激な内容で客席は退きまくっていたけれども、こりゃやっぱり傑作だなあと思った2時間半でした。
 韓国というところを中国にしたり、市川海老蔵のことをからかったり、来日版で少々直していたけれども、例えば、ユダヤ人といっただけでは笑えなものね。でもね、傑作なんですよ。笑いのセンスとテンポがニューヨーク。



東京国際フォーラムC
2010年12月17日

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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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