佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 Bーboyに恋したバレリーナ2 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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Bーboyに恋したバレリーナ2


 ソウルは今やミュージカル流行で、ソウルのおかげで日本でもブロードウェイの来日公演が多くなったとも言われている。アメリカやイギリスからやってくるのだから、東京だけでなく、できれば近場の他のアジアの各都市も廻ってという形にすれば向こうもビジネスになるからね。韓国人版シカゴとかにも興味はあったのだが、先ずは韓国発オリジナル作品というこで、踊りが主体ということで観に行ったのだが、ホント踊りばかり。しかし、200人はいる劇場が満杯。週に8ステージはやっているから、毎週2000人、チケット代4000円、セットは殆どなしの素舞台。出演者30人弱。大変だろうけど食えるな。もう1年以上のロングランっていうか、2ってついてるのは、前とは違うものにしたらしい。確かに事前に勉強したストーリーとは全く違ったものだった。で、驚いた。劇場でこれだけ興奮したのは久しぶり。スゴい身体能力。最初に客いじりの人が出て来ていろいろと話す。最後に日本語と英語で、携帯はダメ。だけど写真、映像撮り放題ということだったので撮りました。で、後日編集してアップします。スゴいから見て下さい。
 話は単純というかほとんど解体されていて、ダンスが80分強つながっていく。それだけだけど、面白い。





Bーboyに恋したバレリーナ専用劇場(ソウル 弘大前)
2009年6月24日
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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