佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 2013 演劇短信 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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KAKUTA「秘を以て成立とす」さまざまな過去を多重構造によって表現して行く手法は過去にいろいろとあったもの。その応用系で芝居に望む。清水宏、瓜生和成と外に向って爆発的な表現力を持つものと、非常に細かく内的に向って行く俳優を同じ舞台に載せるダイナミズムで魅せようとする。役者の選定にはダイナミズムに富むのだが、少し作者の人間への思いがストレートに表現され見る側の思いを入れる幅が狭くなってしまった。少し窮屈。途中退散。3月6日@シアタートラム

東京ヴォードヴィルショー「パパのデモクラシー」 永井愛の戦後生活史3部作の第2部ということだそうです。しっかりした舞台装置に劇団の役者を中心に構成。佐藤B作は小ぶりの役ながらやはり存在感が違う。石井さん、佐渡さんの安定感も半端ない。そして、市川勇は、左翼青年の空気をふわっと体現していて、化けかたが上手い。山本ふじこのおばさんぶりも見事。そして、客演の井之上隆志のうまいことうまいこと。2時間40分はちょいと長いし、台本ももう少し現代の政治情勢を射るような視点が(再演であったとしても)脚本や演出の工夫に欲しいなあと思いつつ。3月10日@座高円寺Ⅰ


東京ヴォードヴィルショー「パパのデモクラシー」2013年4月10日@座高円寺
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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