CoRichブログランキングCoRichブログランキングCoRichブログランキング 別ランキング!クリックをお願いします。 佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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 はじめてみる芸術作品の傑作の数々を前にして、私は、感動するよりも何よりも、存在しうるかぎりの神々に誓った。死んでも作品の解説(批評)はしない、と。
 芸術作品とは、仲介者なしで、それと一対一で向い合い、作者が表現しようとしたことを虚心に受けとめるべきものだと感じたのである。

         …塩野七生「ルネサンスとは何であったのか」より


 このブログは、上記の言葉を忘れずに行こうと思う。
 僕がしたいのは、このブログを読んだ人が、今よりももっと、劇場に、コンサートホールに、映画館に足を運びたくなるような文章を書くことなのだ。
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2012年5月
7日 イーヴォボゴレリッチ協奏曲の夕べ @サントリーホール
9日 イーヴォボゴレリッチピアノリサイタル @サントリーホール →中止
   平成中村座「め組の喧嘩」ほか昼の部@隅田公園内仮設劇場
11日 平成中村座「毛抜」   ほか夜の部@隅田公園内仮設劇場
12日 NHK交響楽団定期演奏会 尾高忠明指揮@NHKホール

16日 川崎フロンターレ×浦和レッズ@等々力陸上競技場 
17日 インカ帝国展@国立科学博物館
18日 NHK交響楽団定期演奏会 広上淳一指揮@NHKホール
19日 ウィーンフォルクスオーパー「ウィンザーの陽気な女房たち」@東京文化会館
20日 海辺のカフカ@彩の国さいたま芸術劇場大ホール
21日 文学座「ナシャクラサ」@文学座アトリエ
26日 ウィーンフォルクスオーパー「メリーウィドー」@東京文化会館
27日 文楽公演 第2部@国立劇場小劇場
30日 NHK交響楽団定期演奏会 準メルクル指揮@サントリーホール

今後も増えていくと思います。
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)土佐将監閑居の段
艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)酒屋の段
壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)阿古屋琴責の段
(主な出演者) 竹本住大夫 竹本源大夫 鶴澤寛治 鶴澤清治 吉田簑助 吉田文雀 ほか2012年5月27日@国立劇場小劇場
 友人に不義理をしてでも観に行くべき。世界最高水準の公演が予想されます。
 新国立劇場のワーグナーは世界でもトップレベルのものになることがあります。この公演はまさにそれを予感させます。モダンでロマンチックなシュテークマンの演出、フォークトを初めとする現代最高の歌手。そして、今年(2012年)の秋、ウィーン国立歌劇場と来日し、フィガロの結婚を指揮するペーターシュナイダー(既に30年以上、ヨーロッパ最高の歌劇場で指揮をしているドイツオーストリア系オペラの最高峰の指揮者)がタクトを振ります。オケは東京フィル。東京フィルは既に新国立劇場で素晴らしいワーグナーを何回も聞かせています。時にロイヤルオペラなんかより数段いい演奏をします。またシュナイダーとは、交響曲も含めて何回もコラボレーションした周知の関係ということで、いやはや期待は高まる。
 さらにオススメする理由は、チケット代がリーズナブルだということです。今なら、1万円以下のチケットも買えるでしょう。最高席でも2万6000円です。シュナイダーが秋にウィーンと来日する時は5万円以上のチケット代もありえますから、ホントにオススメ。
 一度はワーグナーを聞いてみたいと思ってる方、迷わずこの公演をオススメします。近くなるとチケットが買えなくなるので御早めに。


指揮/ペーター・シュナイダー
演出/マティアス・フォン・シュテークマン

【ハインリッヒ国王】ギュンター・グロイスベック
【ローエングリン】クラウス・フロリアン・フォークト
【エルザ・フォン・ブラバント】リカルダ・メルベート
【フリードリヒ・フォン・テルラムント】ゲルト・グロホフスキー
【オルトルート】スサネ・レースマーク
【王の伝令】萩原 潤
【4人のブラバントの貴族】大槻孝志/羽山晃生/小林由樹/長谷川 顯
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団


2012年6月@新国立劇場オペラパレス
原作:村上春樹
脚本:フランク・ギャラティ
演出:蜷川幸雄
出演: 柳楽優弥 田中裕子 長谷川博己 柿澤勇人 佐藤江梨子 高橋 努 鳥山昌克 木場勝己 新川將人 妹尾正文 マメ山田 堀 文明 TROY みほ 多岐川装子 景山仁美 深谷美歩※ 浅場万矢※ 土井睦月子※ 手打隆盛※
※さいたまネクスト・シアター2012年5月20日@彩の国さいたま芸術劇場
ウィーンフォルクスオーパー来日公演2012 ウィンザーの陽気な女房たち


ファルスタッフ:フランツ・ハヴラタ
フルート氏:マティアス・ハウスマン
ライヒ氏:シュテファン・チェルニー
フェントン:ユンホー・ヨウ
シュぺ―ルリヒ:カール=ミヒャエル・エブナー
カーユス:ミヒャエル・ハヴリチェク
フルート夫人:エリーザベト・フレヒル
ライヒ夫人:スーリエ・ジラルディ
アンナ:ベアーテ・リッター

ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団、ウィーン・フォルクスオーパー合唱団
ウィーン国立バレエ団



「S席39000円のオペラとして」
 美術も照明も小道具も面白かった。フォルクスオーパーなのだから、あまりギチギチしてみてはいけない。気楽に観ようと思っているのだが、3万円以上も支払うクオリティとして、このオケにこの合唱団なのかと思ってしまう。新国立劇場に比べると相当低いレベルである。特に大勢出てくるシーンでの動きなどは、きちんと演出がされていない。おおよその指示は出ているだろうし、その範疇で動いているのだろうけれども、テンションは低く、揃ってもいない。一部のソリストはいい声もあるが、ヴェルディの「ファルスタッフ」が傑作なのに対し、こちらは作品も演奏も2流であった。空席は景気の悪さばかりではない。日本の観客はすでにいいものを山ほど観てしまっているから選ばないのは良くわかる。2012年5月19日@東京文化会館
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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