佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 第9地区 District 9 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
[311]  [324]  [306]  [301]  [300]  [307]  [309]  [286]  [283]  [299]  [297
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヒュージャクソン 製作



 とても面白い映画だ。俳優は全員無名。監督は新人。しかし、何で今までこういう作品を創らなかったんだろうというくらい新しく根源的なテーマを内在した作品だ。ドキュメンタリーのスタイルを取りながら劇映画となっていく。南アフリカに出現したエイリアン=海老のためのゲットー。そこでおきる非常に人間らしい出来ごと。差別は表面上ではなくなってきている。しかし、それはもっと内在化し陰湿になってきているのが現実だ。そんな現代社会を投影したような映画なのである。
 徹底的なエンタティメント!!皮肉とユーモアにあふれたエンタティメント!

2009年3月20日
PR
最新記事
(12/25)
(08/05)
(06/30)
(12/16)
(08/21)
(04/10)
(09/25)
(11/30)
(11/18)
(11/03)
(10/04)
(09/19)
(08/28)
(06/25)
(06/10)
(12/30)
(02/21)
(12/31)
(09/28)
(06/09)
(05/12)
(12/31)
(09/08)
(06/02)
(02/09)
プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[08/24 おばりーな]
[02/18 清水 悟]
[02/12 清水 悟]
[10/17 栗原 久美]
[10/16 うさきち]
最新TB
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]