佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 NHK交響楽団2012年5月C 定期 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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武満 徹 /フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム(1990)*
バーバー / 弦楽のためのアダージョ
バーンスタイン/ 交響曲 第1番「エレミア」**

指揮:広上淳一
パーカッション:I.竹島 悟史、II.植松 透、III.石川達也、IV.西久保友広、V.村居 勲*
メゾ・ソプラノ/ラヘル・フレンケル**

「現代音楽を聴く楽しみに溢れた演奏会」
 武満徹の曲は1990年ごろにサントリーホールで聞いて以来22年ぶりに聞いた。あれは、おそらく小沢/新日本フィルか、指揮は佐渡裕だったかもしれない。興味深い曲ではなかったのに、今回のこの緊張感は果たしてあっただろうか?いや自分が現代の楽曲に向き合うことができるようになったのかもしれない。初めて聞いた広上は楽団の自主性を最大限に尊重しながらまとめていくのだ。それは、バーンスタインに至るまで徹底されていた。そして、それは成功したのだ。少しオーバージェスチャーだし、楽団に対してOKを出す顔つきがマフィアみたいであるが。2012年5月18日@NHKホール
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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