佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 バレエ アステラス 2012 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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●海外で活躍する日本人バレエダンサー★

菅野茉里奈★(ベルリン国立バレエ団)/ライナー・クレンシュテッター(ベルリン国立バレエ団)「アダージェット」 振付:R.ツァネラ

佐久間奈緒★(バーミンガム・ロイヤルバレエ団)/厚地康雄(新国立劇場バレエ団)「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:G.バランシン

菅野真代★(ディアブロ・バレエ)/ローリー・ホーエンスタイン(ジョフリー・バレエ)「Age of Innocence」パ・ド・ドゥ 振付:E.リアン

高橋絵里奈★(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)/ズデネク・コンヴァリーナ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)「ドン・キホーテ」パ・ド・ドゥ

田北志のぶ★(ウクライナ国立バレエ団)「瀕死の白鳥」

藤井美帆★(パリ・オペラ座バレエ団)/ヤニック・ビッタンクール(パリ・オペラ座バレエ団)/グレゴリー・ドミニアク(パリ・オペラ座バレエ団)
「白鳥の湖」より“黒鳥のパ・ド・トロワ”(R.ヌレエフ版)


●新国立劇場バレエ研修所修了生◎
伊藤友季子◎(牧阿佐美バレヱ団、第1期修了生)/中家正博(牧阿佐美バレヱ団)「ロメオとジュリエット」バルコニーのパ・ド・ドゥ(A.M.プリセツキー版)

小野絢子◎(新国立劇場バレエ団、第3期修了生)/八幡顕光◎(新国立劇場バレエ団、第2期修了生)「海賊」パ・ド・ドゥ

本島美和◎(新国立劇場バレエ団、第1期修了生)/マイレン・トレウバエフ(新国立劇場バレエ団)「ライモンダ」パ・ド・ドゥ(牧阿佐美版)


●サンフランシスコ・バレエ学校 Trainees 「Spinae」 振付:M.サッチャー
振付は、自身もサンフランシスコ・バレエ学校出身のマイルズ・サッチャー(Myles Thatcher)。研修生時代から研修公演等で作品を発表している。2012年1月には、サンフランシスコ・バレエ団とサンフランシスコ交響楽団(指揮:マイケル・ティルソン・トーマス)による、ドビュッシー「聖セバスチャンの殉教」の振付を担当した。

●新国立劇場バレエ研修所修了生・研修生 「Triptyque~青春三章~」(トゥリプティーク) 振付:牧阿佐美



「新国立バレエ団のガラ公演の様相」
 吉田都といった大スター以外にも海外で活躍する日本人バレエダンサーはいる。彼女らと新国立バレエ団の日本人プリンシパルを中心としたガラ公演。新国立バレエ団の研修生や修了生の踊りから始まったのだが、これから伸びていくのだろうけれど、踊っているときの身体の芯のようなものがまだ完成されていなくて安定感は他のダンサーと比べると見劣りする。それでも若く踊ることの喜びを一心に踊る姿は好感をもって観客に迎えられた。
 この公演ではさまざまなダンサーの踊りを観ることによって、果たしてダンサーに求められるものは何だろうと考えさせられた。ひとつは技術、ひとつは肉体、ひとつは表現力、ひとつは容姿、そして、何かだと思う。
 日本人のダンサーの踊りをみていると、技術は世界最高峰に近いのだと思う。正確だし安定感もある。しかし、演技力ということになると、イマイチということも少なくない。何かが足りないのだ。
 今宵、見たもので一番面白かったのは、サンフランシスコバレエ学校の生徒のそれだった。

2012年7月22日日曜日@新国立劇場オペラパレス
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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