佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 PMFオーケストラ東京公演 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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指揮:ファビオ・ルイジ
PMFオーケストラ
ヴァイオリン:デイヴィッド・チャン
チェロ:ラファエル・フィゲロア

曲目
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
R. シュトラウス:アルプス交響曲

「音楽を聴く幸せを満喫できた夜」
 二重協奏曲はなかなか聞く機会のない難曲だが味わい深い名曲である。ソリストはMETのコンサートマスターと首席なのだが、あまり個性があるというよりも、無難に演奏している感じである。ブラームスの音楽とは?と難しくきくといろいろとあるのだろうが、このオケは若く音楽を演奏する喜びを発散させて演奏してくれる。マエストロの意図を何とか十全に表現しようと必死である。それが、真摯な演奏につながって聞いていて嬉しくなってくる。ああ、こういう態度必要だよなと思わせてくれるのである。
 特に後半のアルペン交響曲は素晴らしかった。一流の演奏である。将来、ここから次世代のオーケストラの中核となる逸材が出て来るのだろう。野村証券は22年前に始めたこのフェスティバルは花開き、日本が世界の音楽に貢献する素晴らしいものとなった。社会貢献とはこういうことである。
2012年7月30日@サントリーホール
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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