佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 SET タイツマンズ さくら組LIVE 戦国ミュージカル TAKEDA 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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SET タイツマンズ さくら組LIVE 戦国ミュージカル TAKEDA
作・演出赤堀二英
出演 出口哲也 小暮邦明 岩澤晶範 白倉裕二 小寺利光(DIAMOND☆DOGS) 河野弘樹
    赤堀二英 宮内大 大竹浩一 どうじょう拓人 良田麻美 荻野恵理 久積絵夢
    Batt HAMACHI Kenichi Sakata(以上LiBLAZE) 他



今さらながらSETが面白い。実は今から10年以上前に、三宅さんも小倉さんも出ないそれを見て、アレレと思ってしまったのと、ナイロン100℃や大人計画みたいな作品だけが面白いと思っていた時期に三宅さんらが出る本公演をサンシャイン劇場で観て以来、ずーーーーーーっと見ていなかったのである。大好きな小倉さんはSET以外でも観られるし、まあ、いいかって感じで。それが、昨年、あるテレビドラマのプロデューサーに誘われて観に行ったジェネレーションギャップ。ものすごく面白かった。それから、熱海五郎一座を始めとする三宅さんと伊東四朗さんのコラボレーション、さらに昨年の本公演。全部大当たり。なので、もう一度SETなのだ。
 タイツマンズも映像や噂では散々知っていたが実際に拝見するのは初めて。スゴいねえ、あの身体能力。そして、舞台度胸。ストーリーは王道で、2時間の芝居の中でもう半分以上はタップを踏んでいるんじゃないかってくらいに肉体を酷使。やるなあ。スーパーエキセントリックシアター。へそまがりでなければ誰が見ても素直に面白い。役者が身体はって舞台やってるので、芝居を見る醍醐味が常にある。今回も徹底的に楽しませてもらいました。オススメ!でも今日も超満員だったからなあ。


 2009年7月3日
 六行会ホール
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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