佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 フーガインマスケラ  ナポリサンカルロ歌劇場  忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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オペラ「ラ・フーガ・イン・マスケラ」(La fuga in maschera) 
LA FUGA IN MASCHERA

作曲 /Gaspare Spontini
台本/libretto di Giuseppe Palomba
演出/ Francesco Lanzillotta
美術/ Benito Lenori

Elena: Ruth Rosique/Laura Giordano
Olimpia: Caterina Di Tonno
Corallina: Alessandra Marianelli
Nardullo: Clemente Daliotti
Marzucco: Filippo Morace
Nastagio: Alessandro Spina
Doralbo: Dionigi D'Ostuni
Orchestra del Teatro di San Carlo

完成度の低い公演を極上の宮廷劇場で
美しい宮廷劇場で展開されたのはそれにふさわしいバロックオペラであったが、美術や演出が中途半端なモダンなために集中力を保つのが大変であった。バロックをそこまでカンタービレしなくてもいいのにと思いつつ、やはりメロディを唄うイタリアで聞いているのだと思ったり、ドイツ的なストイックな演奏がバロックの正統と思ってしまっているのかもしれない。歌手はこぶりの劇場ながらなかなか聞かせてくれる人もいない。演技も中途半端。それでも憧れのサンカルロ歌劇場の公演を現地で聞けたのだから良かったとしなくちゃいけないのかもしれない。が。




2013年2月13日@ナポリサンカルロ歌劇場、王宮・宮廷小劇場
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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