佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 ケイトレディは負け犬じゃない 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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I don't know how shie does it
監督/ダグラス・マクグラス
出演/サラ・ジェシカ・パーカー/オリヴィア・マン(「ビヨンド・ザ・ブレイク」)/セス・マイヤーズ(「サタデー・ナイト・ライブ」)/ピアース・ブロスナン/ケルシー・グラマー



「映画館で観なくていいポップコーン映画」
 これは「SEX&THE CITY」じゃないのかと頭がクラクラした。作品と作り方がそれで、サラジェシカパーカーの自分の対応力以上を引き受けてフラフラしながらこなしていくっていう例の演技も例のパターン。映画ではウォールストリートのホワイトクラスの金融ウーマンということになっているが原作ではロンドンの主婦の話らしい。ピアースブロンソンがせっかくいい味出しているのにちょっと残念な映画。つまらなくはないので、ツタヤの100円セールのときにでも観て僕の言った事を実感してみて下さい。そういう映画です。特にカップルのピロー映画、女の子同志で食事しながら映画にコメントしながら観るのに適した映画です。黙って見つめる映画ではありません。映画を観終わったら観た事も忘れてしまいましょう。10年後には誰も覚えていない映画!それがこれです!
2012年1月13日機内映画
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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