佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 陰日向に咲く 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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監督 平川雄一朗
脚本 金子ありさ
出演 岡田准一 西田敏行 平山あや 三浦友和 ほか

 昨年岡田准一さんと仕事をしたこともあるし、売れない頃の劇団ひとりのステージを見ていたものとして、ちょっと見てしまったらぐいぐい引き込まれた。先ずは台本がスゴくいい。原作は短編小説集なのだが、それを上手く縦横無尽に折込んだ。西田敏行が相変わらず面白いし、三浦友和が社会の底辺で生きるどうしようもない鬱積感を静かに表現している。頑張れよ!って簡単に言っちゃいけないなと思ってしまった。人間は歯車が上手く行かないとなかなか這い上がれないものなのです。
 また、多くの人の善意を感じながらもそれに応えられない岡田准一のダメ男ぶりがとてもいいです。見た人が、他人に対してもっと優しくなれる映画だと思いました。
 こういう秀作が今の日本映画には生まれているということを、すごく羨ましく思う。僕の中学高校時代は、ホントごく限られた人以外の作品は、大人の鑑賞に堪えうるものが少なかったし。



公式ホームページ http://www.kage-hinata.jp/index.html
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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