佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 The Great debaters 日本未公開 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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監督 デンゼルワシントン
脚本  ロバートアイズル
出演  デンゼルワシントン フォレストウィットテーカー 


 アメリカという国のユニークさはこういう素晴らしい映画作品が生まれてくることだ。時に政権のあまりにもの身勝手さや横暴さにアメリカ全体を否定してしたくなることもあるだろう。しかし、それを批判し新たな動きを導きだすのもアメリカなのである。デンゼルワシントン監督第二作目になるこの作品はまぎれもない感動大作になっており、暴力でなく心と言葉と思想で世の中を変えていけるというメッセージが含まれている作品である。もちろんハリウッド映画である。決して押し付けがましくもなく、自然に、ひとりの人間の生き方、成長を通して訴えかけてくるのである。
 1930年代の南部アメリカを舞台に素晴らしい映画が出来上がった。久々に泣きながら見た作品となった。真面目にデンゼルワシントンにファンレターを出したくなったくらいだ。そんな感想しか持てません。あ、音楽もいいです。正統派の映画音楽でした。




公式ホームページ http://www.thegreatdebatersmovie.com/

日本語解説 http://www.blackmovie-jp.com/movie/greatdebaters.php
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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