佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 Bring it on 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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脚本:jeff Whitty
作曲:Lin-Manuel Miranda & Tom Kitt
演出:Andy Blankenbuehler




 
 「ブロードウェイの最強スタッフが生み出した王道作品」
 最強スタッフである。脚本のjeff WhittyはアベニューQ(トニー賞)、作曲のLin-Manuel  Mirandaはインザハイツ(トニー賞) Tom Kittはネクストトゥノーマル。編曲はウィキッドでトニー賞受賞のアレックスラカモーレ、演出/振付のAndy Blankenbuehlerもインザハイツでトニー賞である。出演者は誰も知らない。しかし、体操の床運動の選手ほどの難度の高いアクロバット的なダンスを見事な着地で次々とやってのけるのだ。これだけで観て損はない。ちゃんとストーリーも歌もダンスもあり、こうなると、マッスルミュージカルが無いものがここに全部有るという感じ。まあ、青春ものなわけで、分かりやすいストーリー、王道の人間関係なんかで攻めまくる。音楽はインザハイツであったような、ラップぽい音楽なども取り入れていて、まだ新鮮な感じ。いやあ、すごかった。2011年12月16日@ORPHEUM THEATRE サンフランシスコ
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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