佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 あなたへ 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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監督/降旗康男
出演/高倉健、田中裕子、佐藤浩市、ビートたけし、綾瀬はるか、三浦貴大、余貴美子、大滝秀治


「あなたへ」は高倉健の遺作になって欲しくない。
6年ぶりの高倉健主演の映画として話題だ。
いい日本映画である。でもこの手の映画はもう山ほどある。高倉健は80歳を超えていていつ遺作になるのか分からないのである。どうかもっと深い、もっと突き抜けた映画に出てもらいたい。手法は昭和。話は広がらない。出演者はみんないい人。犯罪者までいい人なのだ。高倉健が出るのだ。廻りはもっと彼に演技者として高いハードルを用意すべきである。疲れた観客が癒されるにはとてもいい映画だろう。特に団塊の世代以上が見て、ああ良かったという良質な日本映画がないからなおさらである。でも、この映画は例えば小津映画を凌駕してないし、70〜80年代の「幸福の黄色いハンカチ」と比べたら映画としての魅力は限定的ではないだろうか? 2012年11月13日
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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