佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 ブラックスワン 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
[441]  [474]  [462]  [457]  [489]  [499]  [493]  [497]  [496]  [479]  [490
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブラック・スワン Black Swan
監督 ダーレン・アロノフスキー
脚本 マーク・ヘイマン/アンドレス・ハインツ/ジョン・J・マクローリン
原案 アンドレス・ハインツ
出演者 ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・キュニス
音楽 クリント・マンセル 撮影 マシュー・リバティーク



「召し上がれ、ナタリーポートマンの名演技、そして美」
 なるほど、大人気を採ったのが良くわかる。ナタリーポートマンの演技はものすごい。きっと彼女もこの映画の主役ニナのようにこの役に没頭していたのだろう。
 僕も恥ずかしながら演じるということをする。この映画のナタリーポートマンのようでなくても、役に没入してその役と同化する瞬間を感じられたとき、人から褒められる演技をしているものなのだ。ただ、演じるときには役に同化している自分をどこか遠くの自分が見ているものだと思う。
 例えば、この映画をみたのと同時期であれば、ボリショイのアレクサンドロワの踊りに共鳴してしまうのは、多くのダンサーが立っている舞台の中でこのポートマンと同じような部分を一番感じられるのが彼女だったりするからだ。
 そういう意味で、演じるということ、アーチストであることは、ある意味、狂人になのかもしれない。自分を追い込んで高みへと登っていくのは本当に心身ともに大変なことなのだ。だから、追い込むことに快感を覚えるくらいでないと身体も心も持たない。そういう意味でMでないとやっていけないのかもしれないね。いや、SとMの要素がなくてはダメなのかもしれないです。この映画は歴史に残る名作でしょう。ただ、自分の好きな映画ではないです。2012年2月22日 DVD
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
最新記事
(05/28)
(03/30)
(02/21)
(12/31)
(09/28)
(06/09)
(05/12)
(12/31)
(09/08)
(06/02)
(02/09)
(01/10)
(12/31)
(10/17)
(10/13)
(08/02)
(04/11)
(12/31)
(10/10)
(09/14)
(09/10)
(09/07)
(08/31)
(08/30)
(08/16)
プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
カレンダー
10 2017/11 12
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[08/24 おばりーな]
[02/18 清水 悟]
[02/12 清水 悟]
[10/17 栗原 久美]
[10/16 うさきち]
最新TB
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]