佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 文学座 タネも仕掛けも 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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作/佃典彦 演出/松本祐子
出演/金内喜久夫 坂部文昭 藤堂陽子 奥山美代子 新保共子 ほか

金内喜久夫さんの存在感が楽しい
 数々の名優を生んできた天下の文学座といっても誰も彼もが粒よりの芝居をするとは言えない。杉村春子さんや、三津田健さん、太地喜和子さんら時代から見ているものにとってはかつての名優が懐かしくてたまらない。そんな中で現存する劇団員の中で金内さんの存在は本当に嬉しい。今回はかつて一世を風靡したマジシャン役。怪人二十面相のような舞台衣装もぴったりな俳優は日本に何人いるんだろう。もうご高齢なのに、あまり映像系の代表作をお持ちでないのが残念でたまらない。どうか、お元気なうちに多くの人に見てもらいたいな。

2012年11月5日@紀伊国屋サザンシアター
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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