佐藤治彦のパフォーミングアーツ批評 演劇 忍者ブログ
自ら演劇の台本を書き、さまざまな種類のパフォーミングアーツを自腹で行き続ける佐藤治彦が気になった作品について取り上げるコメンタリーノート、エッセイ。テレビ番組や映画も取り上げます。タイトルに批評とありますが、本人は演劇や音楽の評論家ではありません。個人の感想や思ったこと、エッセイと思って読んで頂ければ幸いです。
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ハノイ 水上人形劇劇場

 せっかくハノイに行ったので世界的にも有名なこの水上人形劇劇場に出かけてみた。感想は陳腐。確かに人形は素朴で音楽は民族の香りはするし、水中で操作することもあるから、あれだけれども、オムニバスでつなぐその上演は深みもなにもない。申し訳ないが、これが田園地帯の大地の川面にでもしつらえられた劇場だったら感動しただろうと思う。日本の人形劇のすごさ、1960年代でもこんなレベルのものではなかったなあ。それを実感した。



2010年12月6日
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『トロイアの女たち』
2010年9月7日(火)~ 20日(月)
作 ■ エウリピデス  訳 ■ 山形治江  演出 ■ 松本祐子
出演■ 倉野章子、藤堂陽子、山本道子、つかもと景子、塩田朋子、奥山美代子、 佐藤麻衣子、頼経明子、松岡依都美、吉野実紗/増岡裕子、木下三枝子 /坂口芳貞、石田圭祐、細貝光司、清水圭吾

『カラムとセフィーの物語』
2010年10月1日(金)~14日(木)
原作 ■ マロリー・ブラックマン 脚色 ■ ドミニク・クック
訳 ■ 中山夏織 演出 ■ 高瀬久男
出演■ 山本郁子、山崎美貴、鬼頭典子、添田園子、渋谷はるか、鈴木亜希子、下池沙知、千田美智子/大滝寛、押切英希、沢田冬樹、鈴木弘秋、林田一高、亀田佳明、上川路啓志、柳橋朋典、藤側宏大




「トロイアの女たち」
 観に行って良かった。ベニサンピットがなくなってしまって、このような設えの小空間を信濃町でみることができたのはとても嬉しいなあと思う。美術がとても美しかった。あと、照明。渋い色使いであるが細かく繊細、時に大胆。
 さてお芝居自体である。ギリシア古典を演じる時には、なぜか独特の台詞回しがある。何年か前に新国立劇場にギリシアから来日して確か「王女メディア」をやった時はそんな風には感じなかったし、外国ではギリシアもののお芝居を(オペラはあるけれど)見たことがないので良く分からないのだが、日本でやる時には、朗々と語り上げる独特の台詞回しがある。
 今回の公演で坂口芳貞(タルテュビオス)が圧倒的に面白いのは、それを一度捨てているからである。普通に演じたらどうなるだろうかというところか始まっている。それは、例えば、メネラオスの石田圭祐やアンドロマケの塩田朋子、ヘレネの松岡依都美、また後半のヘカベの倉野章子にもいえる。結果として鈴木忠志的な感じになるとしても、型から始まっていない、もしくは、そこに頼らないからである。ただし、コロスはそういうわけにはいかなかったように思えて仕方がない。
 古典劇の面白さはコロスの正否にかかっているといってもいいと思う。そこが面白いと芝居が断然湧いてくるのである。今回のコロスはせっかく年齢も体型も雰囲気も違う女性を集めた文学座の精鋭チームである。こんな贅沢なコロスが他でできるかというくらいである。山本道子、藤堂陽子、佐藤麻衣子とおなじみも少なくない。この8人の演技の方向性があまりにも一緒過ぎて面白みにギアが入らない。また、例のギリシア劇の型の中にいすぎるものだから、何か世界でも一番上手い演劇少女たちをみているような気までした。コロスはあくまでもハーモニーが面白い。旋律をみんなで歌うのではなく四部合唱、いやこんな8人なら8音が聞こえて来て、それがひとつのハーモニーを作るようなコロスであって欲しいと思うのだが如何でしょう。あと、唄が入ったときのテンションがそれまでとつながらなさ過ぎで変テコになる。そして今宵は台詞を多くの人が噛んでしまっていた。記念Tシャツ2000円がとても良質。喜んで購入。上演時間95分。2010年9月17日

『カラムとセフィーの物語』
文学座の圧倒的勝利宣言。2時間45分の上演時間をきいて、開演前にうんざりした人は少なくないのではないか?不勉強で作者も内容もほとんど知らないに近い状況で、ただただ、文学座がアトリエで上演するのが楽しみで出かけていったのだ。ほとんど素舞台に近い状況で、今回はビブラホン(木琴)ふたつを中心に生演奏。現代の問題が凝縮されたような物語はスピーディーである。現代の話であり普遍的。愛憎が生まれ均衡が崩れる。誤解を癒すものは大きな自己犠牲でしかなかったり。家族や社会の問題も含まれる。役者は技術と魅力にあふれ、高瀬久男の演出は余計なものを徹底的に削ぎ落としたドライなもの。うーーーん、唸ってしまう。きっと、そんなに多くの注目も集めず、今年のベスト10の芝居にも入らないだろうけれど、こんな素晴らしい芝居を劇団として上演できる文学座。その勝利宣言でもあるような舞台だ。老舗だけれど最前線、最高峰。すごい。すごいや。杉村春子さんを始めとする鬼籍に入られた方々がきっと微笑みと歯ぎしりをもって見つめているだろう。2010年10月12日
ブロードウェイミュージカル


 来日公演もここまでのレベルで観る事ができるようになったのだと思うと大変嬉しい。メインキャストがブロードウェイに比べるとやはり個性やスター性が少し弱い感じがあるのだけれども、大満足な時間をすごすことができた。特にダンス、演奏、歌唱ともに非常にレベルが高い。そして、何よりもいまや12000円とブロードウェイとほぼ変わらないチケット代と字幕が出るのは本当にありがたい。チケットはいろんなところでいまや8000円くらいで売られているみたいです。この公演3階席でなければどこで見ても楽しめるはずです!









2010年8月25日@東京国際フォーラムC
作  ロナウドハーウッド
演出 大谷亮介
出演 小宮孝泰 渡辺哲 久世星佳 大西多摩恵 大谷亮介 ほか




 小宮さんの渾身の公演。大谷さんが小さな役柄でキャストされていて贅沢の極み。久世さんが女王の風格がある。小宮さんと渡辺さんという二人のキャストはちょっと今までのドレッサーとは異なる味を出した。この舞台しか見てない人は、映画のドレッサーも是非是非みてもらいたいと思う。


2010年6月 吉祥寺シアター
横内憲作 脚本/演出
六角精児 市川笑也 ほか

 横内謙介の新作。横内戯曲がどんどんいぶし銀の色合いを強めて行くなあと思った。




2010年5月 @座高円寺
作 竹田新  演出 司茂和彦
出演 山野海 清水伸 福島まり子 ほか




 看板役者の山野海さんが気になって前から見たかったふくふくや。やっと観れました。このカンパニーは役者がホントに揃っているなと思いました。演技のやり方には思うところもあるのですが、とにかく揃っていると思ったのです。山野海さんは貴重なコメディアンヌ。それに、何かまだまだ凄くなりそうな気配あり。清水さんも誠実に役に取り組んでおられる。岩田、宮崎という若手もとても華があっていい感じでした。特に岩田は骨太さを感じさせて、ああいう男優は少ないです。貴重です。映像でもどんどん出てくる人でしょう。女優ではやはり高久ちぐさ。魅力的で目が離せません。
 しかし、でも、やはり福島まり子の凄さを今回もつくづく感じたのでありました。福島さんは、芝居が上手い。上手いだけでなく味がある。華というよりも味。今日は、一瞬やりすぎだよ!と思った瞬間があったけれど、登場から場内を一気に暖めて、それもほぼひとり芝居で暖める。それに、流行で言えば品がある演技。笑いに品がある。笑わせれば何でもありの下品な方に行かないのはとてもいいなあと思いました。それに、客演であることをきちんと分かっている。共演している人は、まり子さんと芝居することで、大変かもしれないけれど、どんだけ演じることの充実感、達成感を味わっておられるでしょうか。舞台に出ている喜び、楽しさが伝わってくるようです。
 やはり、福島まり子は超一級品で本物です。何でこの人がもっと演劇界を席巻しないのか、分かりません。


2010年5月12日
下北沢「劇」小劇場

坂手洋二演出



 素晴らしい企画だと思うとともに、僕にもう少し余裕があったら、生意気だが、こういう作品は自分が書かなくちゃいけないなあと思った作品でもある。というのも、敬愛するデビットヘアーの作品ながら、例えば冒頭でオプションをギャンブルと簡単に決めつけてしまうのでは、金融商品の中身をどれだけ理解しているのか疑念に思えてしまうからだ。このくらいの理解で行くわけ?って思ってから、いろんなことを一歩ひいてみてしまった。
 というのも、自分自身が末端ながらも80年代後半から90年ごろにかけて、デリヴァティブを扱い生業にしていた金融マンだったからだ。この作品は、金融の世界にひしめく人間の欲望というより強欲、それが際限のないものであり、そのいうものが金融商品に投影されていることを中心軸にしないといけないのだ。そして、それらがシステムとして世界をメルトダウン寸前まで持っていったと言わなくてはならない。人間の強欲のコントロールが必要で、それは、観客のあなたにも関係しているとしなくてはならない。
 サブプライムローンは、ブッシュとグリンスパンがまいた種であるが、それを育て花咲かせたのは庶民の欲望であるからだ。庶民の欲望が庶民も呑み込むのに影響していることを忘れてはいけない。

 観客は、難しい金融商品のことよりも、付随的にちりばめられたギャグに機敏に反応し笑っているし、銀行員は強欲だとか、金融は悪という、メディアのステレオタイプな視点で見ているだけで、金融商品やマーケットというのは、行き過ぎているけれども、観客のみなさん全員にも共通するものでないでしょうか?と突きつけられず、悪く強欲な金融マンと政治家の自分たちは被害者だというだけで終わってしまうのが物足りなかった。

 もう少し、具体的に気になったことを言えば、これは原文のテキストをあたっているわけではないので、断言はできないが、全体的にマーチャントバンクとインベストメントバンクの差異をもう少し意識した翻訳にしないと、いけない。それは、今回の金融危機はマーチャントバンクとは比べ物にならないインベストメントバンクの強欲と無責任さが生んだことであり、マーチャントバンクをそれと一緒に「銀行」というひとくくりで表現しては、「まともで」「制御され多くの人を幸福にする」資本主義まで否定してしまうことになる。従来のマーチャントバンクのままでいれば、銀行は産業を育て、貧困から人々を解放し、勤める銀行員もそこそこまともな高給をもらいながら幸せな生活を遅れたのだ。それが、投資銀行まで行ってしまったことが多くの問題を生んだのだから。
 流動性と流動化という言葉の違いをもっと明確に訳すべきだと思う。まったく違った意味合いになる。
 資産があればクレジットが付与されるのではなく、資産価値があるからクレジットが付与されるという仕組みとルールをずらしてはいけない。それが、この上演には欠けている。では、資産価値とはどうやって生まれるのかというと、人間の欲望が、自分が所有していないものを、自己所有したいと渇望、思う強欲さが、資産の市場価格をつりあげ、資産価値を増すわけだから。それによって、新たな欲望を実現するクレジットが与えられるという仕組みを理解していないのか、翻訳がその前で留まっているのか。
 中央銀行の独立性は、20世紀以降一貫して必要とされてきた概念が欠けている。あの台詞では中央銀行の独立性が原因のひとつととらえられかねない。労働党政権での選挙対策のために、むしろ中央銀行に政治家が介入しすぎたことが問題であったはずなのだ。それが真逆に扱われた。
 借金と債務という言葉があいまいな感じがした。銀行が借金しているってのは、借り入れがあるということか。きっと不良債務があるということではないのか?ちょっと、気になった。
 債権の証券化によって、サブプライムローンが細分化され組み込まれ、それがファンズオブファンドのような形でいくことによって、トリプルAなどの評価がついていくのだが、その経緯があまりにも端折りすぎていて、ただごまかしている様な感じだ。金融マンは狡猾なので、きちんと理論とルールに則って悪事を働く。だから、アメリカの議会証言で彼らはああまで厚顔で居られるのだ。
 それは、人間の本質であるのではないか。
 ロングタームキャピタルマネジメントは日本の新聞でも多数使われた金融機関名であるのだが、長期的資本なんとかという訳された金融機関名になっていた。ノーザンロックはそのままだったのですが、北岩なんていわないもんね。
 あと、本来は笑いのポイントである50万ポンドとか、何百億ドルって表現は、日本人の感覚ではちょっと分かり難いはずだ。年収なのか月収なのかも検討がつかないのではないか、50万ポンド=年収9000万円!と、プロジェクターで出してくれれば、皆と一緒に笑えるのになあと思った。
 ゴードンブラウンやアラングリンスパン、ジョージソロスとかも、ちょこっと顔写真を投影してくれれば、観客の何割かは、身近な名前と気づくだろう。きっと、ああ、ゴードンブラウンって、労働党の党首でイギリスのつい先日まで首相だったブラウンさんか!って分かるのになあって思う。AIGなんかも、日本でもおなじみのアメリカンファミリーなんかの持株会社だとちょこっと説明入れて欲しかったなあ。

 それから、サブプライムローン、オプション、ヘッジファンド、債権の証券化、レバレッジ、CDS、商業銀行と投資銀行といったものは、客入れ中に、解説すれば観客はもっと楽しめる。あ、それ、俺がやったら、最高に上手くできます(売り込み!)。

 ヘアー、坂手洋二、燐光群という日本で最高峰のチームの作品なので細かいところをいろいろと申し上げ、また、いろいろと思ったのですが、もちろん、それ以外の劇団なんかが、このレベルでやったのなら、天地異変驚がくものの大傑作とファンファーレをならしていたところでした。

 芝居ってホントにオモロいなあ!
 
 

2010年5月12日
ザスズナリ
中村陽明 作演出(字違ってます)




 この公演はとにかくキャストの魅力に満ちている。しかし、これだけ統一感が取れた舞台であることから考えると、演技指導がすごいんだろうなあと思うのだ。90分間、役者がウソの関係性を作らない緊張感に満ちているので飽きないのだ。
 特に最近はいい役者はいないかなあと思いつつ芝居を見ることも少なくない。JACROWはいい役者をきちんとキャスティングしているなあと思う。例えば、谷仲さんは昔からいろんなところで拝見するけれど、これほど味のある演技をするとはオドロキ。
 名前は知っていた平山寛人は華のあるメチャクチャいい役者でした。声がよく、佇まいに品格がある。時間堂は未見だけれど、管野貴夫はいい。身体のバランスがよくリアリティがある。笑顔の中に暗さがあり、誠実そうななかに毒がある。そんな空気を醸し出す人でした。
 女優は難関な中国語も見事にこなし、清水や柳井は時に演技に戸惑いが残っている様なところもあったのですが、難しい役ですから。そして、仗桐安は、難しい漢字に変えてやっと読めるようになった最近ですが、ポツドール常連時代から相変わらずの存在感です。この人もホントにいいです。蒻崎今日子は、どうどうと舞台の中心で見事に存在感を出していました。客演先でどんな演技をするのか見てみたいです。
 岡本篤はいつものように上手く面白い。この役者をキャスティングできる悦びを感じます。


サンモールスタジオ 2010年5月10日
オリジナル脚本 サマセットモーム
演出 ケラリーノサンドロヴィッチ
出演 松たか子 渡辺徹 段田安則 新橋耐子 




 46分くらいの幕が3幕あって、途中に10分ほどの休憩が入った。妻の寝室、寒い客間、台所と各幕ごとに美術が替わり、その美術が素晴らしいのに嫉妬した。お金があったらできるのかなとも思ったけれど。
 松たか子の芝居はいろいろと見たけれど、これが一番良かったな。今までは「オケピ」『ラマンチャの男』と思っていたけれど、これが一番いいや。最初から異常なハイテンションで空気を作り、この戦争直後の異常なイギリスの話を現代につなげた。異常な話なのにスゴくリアルなのは、彼女のテンションのおかげだろう。渡辺徹や段田安則もホントにホントにスゴいなあ。徹さんとテレビをご一緒したなんて思えないくらいです。そして、新橋さんの面白いこと、可愛いこと、品格があるけれど、本質的にはどっか、ぐるりとヘンテコな役を見事に演じておられた。やはりテンションが高い。すごいなあ。
 休憩もいれると、3時間ちょいの長丁場、全く飽きませんでした。水野あやを始めとするその他の出演者もお見事!とにかくお見事です!9000円。納得。




2010年 @シアターコクーン

楢原拓 作演出
内山奈々 田端玲美(カムカムミニキーナ)ほか 出演
 



 作品に安保も突入も感じない。ああいった時代の空気は全く感じない。安保の学生運動の闘志たちは出てくるのだが、あくまでも現代の人間の匂いしかしない。
 芝居の最後まで開かない巨大な門と壁。その向こうとこちら、見たいという気持ちと、守られているという印象。そんな中で繰り広げられる人間たちの不条理な大騒ぎの中から、何か本質的なものが見えてきて、それが現代への軽やかな提示がある。芝居の幕切れあたりで、いろんなことをコトバにせずに走り抜けた方が良かったのに。楢原君はきっと繊細で心配性で、、、、とにかく、、、だから書いてしまったんだと思うけれど。
 楢原君の作った芝居の中でもとびきりに良く出来た作品だった。


2010年5月1日 王子小劇場
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プロフィール
HN:
佐藤治彦 Haruhiko SATO
性別:
男性
職業:
演劇ユニット経済とH 主宰
趣味:
海外旅行
自己紹介:
演劇、音楽、ダンス、バレエ、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス、美術。全てのパフォーミングアーツとアートを心から愛する佐藤治彦のぎりぎりコメントをお届けします。Haruhiko SATO 日本ペンクラブ会員
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